田舎・過疎地・山奥にこそカフェを

福島県川内村。中山間地と呼ばれるこの地域は、過疎、高齢化、少子化といった問題をいくつも抱えています。古くから人が住み続けてきた歴史ある村が滅びてしまう前に、やれることはなんだろう。わたしたちは地域に人の活力が残っている今だからこそ、「カフェ」をつくろうと考えました。

「カフェ」という言葉には、人の食欲を満たす食堂や喫茶の場というだけでなく、人が集い、情報が集まる魅力ある場という意味もあるのではないでしょうか。人が集まれば、なにかが起こります。そんなワクワクした場をつくりたいと思ったのです。

私たちの考える「すてきなカフェ」

田舎でカフェなんて場違いじゃないか・・・そうおっしゃる方は少なくありません。でも、すてきなものが嫌い、おいしいものが嫌いという人はいないでしょう。私たちが考え、伝えたい「すてき」というものには、共通性があります。どんなに田舎であろうとも、おしゃれな場所でくつろげる時間を持ちたいと思う気持ちに隔たりはないと思います。

農作業帰りのおばあちゃんたちが長靴でくつろいでパフェを食べている横で、しゃれたカップルが珈琲を飲んでいる。私たちのカフェでは、あたりまえの風景です。いつでも、その人にぴったりのすてきな場所。みんなが気持ち良くすごせる場所。ダノニーは、そんなカフェを目指しています。

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カフェ・ダノニー

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