カフェ・ダノニーを愛してくださった皆様へ
東日本大震災、そしてあの事故から4年と7ヶ月経ちました。いまでも多くの方から励ましのメールなどが送られてきます。本当にありがとうございます。山奥の小さなカフェを愛してくださった皆様にお礼申し上げます。
こんな山奥にカフェなんて。そういって笑われたこともありました。でも、一生懸命になって未来を、希望を追い続けました。私たちの夢や希望が確かにあったことを忘れたくありません。
カフェの建物はすでに取り壊してしまいました。建物も看板もなにもなくなってしまいましたが、思い出のカフェをそのままネット上に残しています。
2015年10月16日更新
3.11以前のホームページへ・店内の様子やメニューもそのままです
まぼろしの放送番組 ダノニー最後の姿です
2011年3月12日放送予定だった、はまッチ!
震災により放送がなくなり、番組そのものもなくなりました。放送局のサイトに残っている貴重な動画です。元気な社長、店内がご覧になれます。まだご覧になれます。(2015年10月16日確認済です)
はまッチ! プリンプロジェクト紹介
3月11日 あの日 カフェ・ダノニーは被災し、半壊しました
2011年3月11日、東日本大震災による崖崩れによって、カフェ・ダノニーは店舗が半壊となる被害を受けました。
【ブログ】以前の川内村、カフェダノニーが記録されています
のんびりおうちカフェ・ダノニーのサポーター meimeiさんのブログ
震災前そしてその後の姿を伝えています。最後の更新は2012年12 月16日です。
「フクシマからの手紙」
震災からどれだけ時間が経過しても、忘れられようとしている「あの日の川内村」を風化させないために・・・
あの日を忘れたいと思いながら、それでも伝えなければならない、川内村の願い、祈り、そして希望。今、ここで生きて、暮らしている川内村の人々の思いは、他の誰かが代弁することのできない重い真実があります。寡黙で辛抱強い川内村人の姿を伝えることの大切さを感じています。
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震災かたりべ
東日本大震災の体験を後世に語り継ぐため、富岡町、楢葉町、川内村、広野町の4商工会で組織する南双葉広域連携協議会は、大震災と福島第一原発事故の体験談を文集「震災かたりべ」として刊行しました。
震災かたりべ 南双葉
震災や津波だけでなく、日本人がかつて体験したことのない大規模な原発事故からの避難生活には、いろいろな思いがあったのではないでしょうか。時間がたつにつれて記憶はあいまいになり、貴重な体験談が失われてしまいます。大切な記憶を記録に残していただきたいと思います。